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RUNに関する事

「超短足理論」

昨日奥さんの実家に行くと、姪っ子(お姉ちゃん)は来ていましたが、甥っ子(弟)は来ていませんでした。

先日小学校5年生になる甥っ子O君から「かけっこ大会があるから走り方を教えてほしい」 と連絡がありました。

マラソンおじさんで通っている私ですが、走り方については理解度67パーセント位?
こっちが教えてもらいたい所。(涙)

しかし、小学生にそうは言えないので、自分なりの考えを伝えようと思っていましたが、昨日は実現できませんでした。



日頃から考えている私が伝えるつもりだった「走り方」は次の通りです。

尚、この自論はあくまでも自分の考えであり、「手塚一志氏」の考えがもっとも影響を受け、プラス「高岡英夫氏」の理論に刀水ACで指導頂いている動き作りから自分なりに解釈した考えです。




まず、意識的には1つだけ
後はこの意識をどう使っていくかの6項目。



意識的には「超短足理論」(理論は大げさですが)



足が極端に短くなったつもりで走る。 これだけ。
私の身体の場合は25cm位。
赤いラインのところ。
「超短足理論」_d0160947_20224120.jpg



どのようにこの25cm位の足で走るのか。ですが、


1.この短い足の、前足と後ろ足を最大限前後に離すようにする。
イメージはハサミで切る様に。
2.後足が地面を離れる時は、超短い足で押しはじく(手塚氏は「弓母連結で弦をひくように」と表現)
3.脚が超短足なので素早く回転させることができるので回転を早くする。
4.足が短すぎるので、身体を前にぶつけるつもりで身体ごと短い足を前に出す。
スキーのリフトで前斜め上に持って行かれるイメージ(高岡氏の魚理論と同じ感じ)
5.足が短すぎるので腕も使う。腕は肩甲骨から放たれる鞭のように振り、超短い足をサポートする。
6.上半身の力が超短足の足につながるように腰が落ちない様にする。
(3月6日フォームチェック参照)



ほとんどが手塚一志氏の「骨盤力」に載っています。くわしくはそちらをご覧ください。(ファンなので購入もお願いします)

その本には弓状線という部位が出てきますが、私はイメージしずらく、ずいぶん悩みました。
超短足の方が小学生にはわかりやすい気がしました。(私も小学生レベル?)


刀水ACの教えも大きい筋肉(お尻も)を使う様御指導いただいているので、間違っていないと感じています。
現に基本動作の中でこの動きを取り出しやすくするメニューが多い様に思います。


しかし、このパフォーマンスを無駄なく実現するためには、体幹周りの柔軟性がカギとなります。
その方法については、後日まとめたいと思います。


今現在の自分が思っている「走り方」ですが、今後修正していく可能性は十分にあります。
もっと良い「走り方」ありましたら是非教えてください。


でもこれで終わりではなく、地道に筋トレ等小さな事の積み重ねが一番大切と考えます。


心地よい風と空気を求めていきます。

「超短足理論」_d0160947_22574183.jpg

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by metalcollarrunner | 2011-04-30 20:27 | RUNに関する事 | Comments(0)

人間はアクティブに。 建物はパッシブに。


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