第4回富士山マラソンに参加。
前日参加賞を頂きに会場に行くと富士パンさんの富士山パンが売っていた。(ややこし)
青山かけっこ団が集合するのが、河口湖の湖畔の宿 岳水荘。
毎年、心良く宿泊させて頂いている。(夜騒がしくて申し訳ない)
今年は11名が集結。
メンバーは様々だが、もう30年近くこの集まりは続いている。
年に1度の恒例行事である。
前日の宴会は、大盛り上がりで、久しぶりに涙流して、笑い転げた。
団長は腹を抱えて笑っていた。
「とにかく明るい団長さん」 だ。
今年はそんな深酒もなく、当日を迎えた。
今日の格好。
またまた、板さんに撮ってもらった。 顔の長さを最小限にする様気遣ってくれる。
私を撮ってもらうには、もうプロ並みである。
河口湖の朝はとても寒い。
安心してください。
「タイツ穿いてます。(汗)」
この大会は陸連登録者は最前列に並ぶ事ができる。
昨年は芸能人がたくさんいたが、今年は瀬古さん・有森さんだけとなった。
2人に見送られながらスタート地点を通過する。
日本でも屈指の風光明媚なマラソン大会であると思う。
スタート数kmで気持ちが悪くなってくる。
たぶん、朝食のとり過ぎだ。
その後もルーティンと称して、短い時間にいろいろ摂取したためと思われる。
その自己流完走セット
これにビタミンEとMUSASHIのREPLENISHが付く。
吐き気までは行かないが、数回道端に止まって様子をみる時間帯があった。
今日は早くても5時間近辺を覚悟する。
5km 26:47
10km 28:02
15km 27:56
20km 27:57
5km28分で恐る恐る進む。
この状況でこのタイムをキープできたのは良かった。
途中、立ち止まって写真を撮る。
湖畔に映る富士山が実に美しい。
給水所でもスポドリはとらず、水で消化を促す。
最後まで給食もとらず、水だけの摂取に終始したのは初めてだ。
それでも少しずつ消化が進み、徐々に気持ち悪さは薄れていった。
ハーフを過ぎた後、長く続く急坂を昇る。
坂の麓で、ほぼ全員とハイタッチしていた有森さんに「止まらないで昇る」と宣言する。
坂きつっっ
25km 30:17 時間を消費したが、坂をノンストップでクリアーした。
30km 29:06
35km 27:50 4時間のペースランナーと抜きつ抜かれつの攻防が続く。
40km 28:38 6分/1kmを超えなければ、ぎりぎりサブフォーにすべり込める。
ぎりぎりの状態だったが、最後の2kmは必死に粘った。
そして、3:58:50でゴールゲートを通過した。
スタート直後はどうなるかと思ったが、前半ペースが上がらなかった事が後半の力になった。
今回の教訓として、
1.朝食の量は加減が大切。前日までに溜め込んでいるので、当日朝は普通で良い。
2.前半のペースを考える。 後半をあげるつもりで勇気をもって前半押さえる。
59回もフルを完走しているのに、今やっと気づいた(遅いっっ)
ゴール後の姿。
安心して下さい。
ちゃんとパンツ穿いてます。(笑)
この貴重な集まりが今後も続けられる様、個人的には今後もフルを継続して走れる様努めていきたい。
ご一緒して下さった、かけっこ団の皆様。感謝致します。
心地よい風と空気を求めていきます。
胃薬たくさん持っていたので差し上げればよかったです。
僕は2回飲みましたがしくじりました(苦笑)