関東に住んでいたら中々難しが、浜松からなら、西に向かう編と東に向かう編で非常に実行しやすいと思ったからだ。
刀水アスリートクラブのメンバーである、マー坊さんが既に実行されている。
今は九州にいるため中断しているが、実績といい、記事の詳細さといい途轍もなくスゴイ。
私は昔の旅人の道標であった「一里塚」を探す旅として、このプロジェクトを実行する。
東海道五十三次ハンドブック 改訂版(三省堂)HPより引用
浜松から西ルート 赤ラインが今回の攻略部分。
静岡県浜松市 篠原一里塚を出発
愛知県豊川市 長沢一里塚まで
初回は2日間かけてチャレンジする。
まずは浜松自宅から最も近い一里塚である、篠原一里塚を目指す。
高塚駅を出発。
◆◆◆◆◆篠原一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
一里塚と云えば、塚、もしくは跡地の石柱をイメージしていたが、看板のみで拍子抜けする。
しかも、民家の敷地内(汗)
松並木を抜けて、舞阪宿へ。 ここは東海道らしい風景だ。
※※※※※東海道53次 舞阪宿 江戸側から30番目の宿場町※※※※※
◆◆◆◆◆舞阪一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
道路の反対側は整備された一里塚。
早くも休憩(食事) 浅草軒分店
場所は解りずらいが、隠れたラーメンの名店だ。
舞阪宿からは渡船で新居に進む。
船に乗り込むところ
石碑
舞阪漁港
浜名湖を渡り(今は渡れます)
新居関所に到着。 昔は水路がここまで伸びていた。(今は陸地)
新居関所
全国で唯一現存する関所。
※※※※※東海道53次 新居宿 江戸側から31番目の宿場町※※※※※
新居名物 黒糖すあま 超大好き。
◆◆◆◆◆新居一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆続いて白須賀一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
民家の一角 (^^;)
潮見坂 高台にあり、キツイ坂を登っていく。
景色は最高だ。
※※※※※東海道53次 白須賀宿 江戸から32番目の宿場町※※※※※
案内看板
◆◆◆◆◆一里山一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
これは超判りづらい。金属プレートだ。
◆◆◆◆◆二川一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
※※※※※東海道53次 二川宿 江戸から33番目の宿場町※※※※※
ここは宿場町として良く整備されている。
いい雰囲気
◆◆◆◆◆飯村一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
※※※※※東海道53次 吉田宿 江戸から34番目の宿場町※※※※※
この宿は道がくねくねしていて、迷子になってしまった。
出くわしたのは、路面電車
そして消火栓は手筒花火
豊川を渡り
◆◆◆◆◆下地一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
この辺りの玄関には手筒花火
◆◆◆◆◆伊ノ奈一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
太鼓屋さんの横
◆◆◆◆◆御油一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
信用金庫の敷地内
浜松で有名な姫街道はここで東海道と繋がっている。
※※※※※東海道53次 御油宿 江戸から35番目の宿場町※※※※※
※※※※※東海道53次 赤坂宿 江戸から36番目の宿場町※※※※※
赤坂陣屋跡
◆◆◆◆◆長沢一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
木造で判りづらかった。
今回は、長沢駅から帰宅。
一里塚を探すために、スマフォ片手にウロウロしたが、ポケモンGOではない。
一里塚GOだ。
しかし、まだまだこれから
東海道の走破を目指し、心地よい風と空気を求めていきます。
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第2回を期待しています。
私の知らない世界…
コメントありがとうございます。
歴史的背景までは踏み込んでいませんので、私が先回りして走る事となりますが、そこの部分はマー坊さんのレポートを楽しみにしております。
私の一里塚探しは、オリエンテーション感覚ですね。