今回は、浜松より東側ルートを攻めた。
東海道五十三次ハンドブック 改訂版(三省堂)HPより引用
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赤実線が攻略済ルート。 点線が今回攻略ルート。
静岡県浜松市 天竜川駅を出発。
宮之一色一里塚、阿多古一里塚、木原一里塚を攻略した。
天竜川駅をスタート(駅舎が工事中の為、仮設駅舎)
安間一里塚の先に姫街道の分岐点があった。
天竜川は橋がなく、渡し船であったらしい。
周辺の中野町という地区は、多くの案内版があった。
天竜川に架かる橋も長いが、歩道が広い為、普通の道路と同じ感覚で走れた。
橋を渡ると磐田市だ。
サッカーのジュビロ磐田の幟が誇らしげに風にたなびく。
しっかりとした案内板。 この区間は期待が持てそうだ。
◆◆◆◆◆宮之一色一里塚ゲット◆◆◆◆◆
※※※※※東海道53次 見附宿 江戸側から28番目の宿場町※※※※※
街路灯にはジュビロ磐田の大きなフラッグ。
府八幡宮に寄る。西暦719年創建の説がある。
立派な山門だ。
旧見附小学校 現存する日本最古の洋風木造小学校校舎(西暦1875年落成)
本陣跡
磐田自慢の横断幕。
宿の東側には木戸風モニュメント
一度通り過ぎたが、ここを左に曲がる。 曲がる矢印が欲しいところ。
◆◆◆◆◆阿多古一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
3回も通り過ぎた。 たまたま地元の方が通りかかり教えて頂いた。
私「この近くに阿多古一里塚があると思うのですが、どこにあるか判りますか?」
50m位歩いて「あそこだよ」 私「えっっ?わかりません」
「ほら、あそこ」私「・・・・・あ”~~あれですね」
そんな会話が交わされた。 これは聞かなければ判らなかった。
更に「反対側のお社の処にも現存してるよ」との事だったが、あまりにも時間が超過したため、
今度車で来てみようと思う(^_^;)
※後日車で再挑戦した。
高台にある神社の更に高い丘にそれはあった。
◆◆◆◆◆阿多古一里塚 両側 ゲット◆◆◆◆◆
突然こんな道になる。
三ケ野七つ道との事。
◆◆◆◆◆木原一里塚 (再現)ゲット◆◆◆◆◆
様々な資料から、大きさを再現している。
この塚が両側にあったら、やはり良く目立つであろう。
数十メートル先に一里塚跡
※※※※※東海道53次 袋井宿 江戸側から27番目の宿場町※※※※※
東海道全区間の丁度真ん中であり ど真ん中 を強調。
本陣跡
・・・・今日はここまで・・・・・ 走行距離20km。
手前に山があり頂上しか見えないが、富士山がどんどん近づいてくるのが判る。
次回は更に近づきたい。
心地よい風と空気を求めていきます。
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