1月22日 今回は、浜松より東側ルートを攻めた。
東海道五十三次ハンドブック 改訂版(三省堂)HPより引用
(クリックすると大きくなり、+虫眼鏡アイコンクリックで更に拡大できます。)
赤実線が攻略済ルート。 点線が今回攻略ルート。
静岡県島田駅を出発
島田一里塚、上青島一里塚、志太一里塚、鬼島一里塚、岡部一里塚、宇津ノ谷一里塚、丸子一里塚を攻略した。
島田駅を出発
※※※※※東海道53次 島田宿 江戸側から23番目の宿場町※※※※※
◆◆◆◆◆島田一里塚ゲット◆◆◆◆◆
以前から一度行ってみたかった、大井川蓬莱橋によってみる。
全長897.4m 通行幅2.4m で世界一長い木造歩道橋としてイギリスのギネス社に認定された。
渡ってみる。
ながっっ
島田大井川マラソンのコース
当時は「箱根八里は馬でも越すが。越すに越されぬ大井川」と言われた暴れ川だったが、この日は川幅も広くなく、多少早い流れではあるが、渡れないという程ではなかった。
寄り道をしたが、旧東海道に戻る。
◆◆◆◆◆上青島一里塚ゲット◆◆◆◆◆
東海道追分 古東海道という瀬戸山を超える道との分岐点
古東海道蹟
◆◆◆◆◆志太一里塚ゲット◆◆◆◆◆
※※※※※東海道53次 藤枝宿 江戸側から22番目の宿場町※※※※※
藤枝に成田山があった。
神セブン? 数えたら8体だった(汗)
しばらく進んだ須賀神社には樹齢500年のクスがあった。
すごいパワーを感じる。
◆◆◆◆◆鬼島一里塚ゲット◆◆◆◆◆
石で築造してほしかった。
※※※※※東海道53次 岡部宿 江戸側から21番目の宿場町※※※※※
小野小町の姿見の橋
本陣跡
歴史資料館
◆◆◆◆◆岡部一里塚ゲットならず⤵◆◆◆◆◆
十石坂観音堂の辺りにあったとされるが、現存していない。
調べてみると、少し離れた場所に東海道400年に伴い復元されたが、正確な場所でないとして、地元からの反発を受け、撤去されてしまったとの事。
新宇津ノ谷トンネル
興味本位でトンネル内を走ってみたが、1km位だった。
又、走って戻り、このトンネルの上の山の旧東海道である峠を目指す。
つたの細道(もっと昔の道)と旧東海道の分岐点(左に進む)
すごい林道を進む。
まさに ザ旧東海道
少し良い道になった。
と思った矢先、又こんな道を行く。 まさに ザ旧東海道
今まで走った旧東海道の一番狭いと思われるところ。
こんな山の中に峠の地蔵堂跡の石垣がある。
まさに ザ旧東海道
少し開けた場所にでる。 当時をを思わせるいい雰囲気
峠越えの分岐点にでる。
更に進むと、静岡県の都市景観賞の碑があった。
こんな山の中に不思議なトンネル。
な、なんだ?この場所は
マー坊さんのブログにはこんなトンネルの記事は無かった。
出口をでたら江戸時代だったらどうしよう。という気持ちになる。
大丈夫だ。携帯でネットに繋がるから平成だ。(汗)
明治トンネルとの事。
上に昇ると旧東海道と接続しているようなので、その方向に進む。
しばらく行くと、又同じ道にでてしまった。
仕方がないので、又同じ山道を進む。 さっきの写真のリピート
狐につままれたようだ。 この道をぐるぐる回って出口がわからなかったらどうしよう。
又、分岐点にきたので確認すると、東からくれば案内があるが、西からくると案内がないことがわかった。
分れた道の方向に進む。 宇津ノ谷の街並み
少し進むと平成トンネルの東側にでた。 峠越え終了。
◆◆◆◆◆宇津ノ谷一里塚ゲットならず⤵◆◆◆◆◆
交通安全の碑の辺りだが、見つからなかった。
丸子は日本の紅茶発祥の地だそうだ。
※※※※※東海道53次 丸子宿 江戸側から20番目の宿場町※※※※※
江戸時代から続くとろろ飯の超有名店 丁子屋
今度改めて食べに来よう。
◆◆◆◆◆丸子一里塚ゲット◆◆◆◆◆
ひらがな表記
安倍川駅から見えた富士山
・・・・今日はここまで・・・・・ 走行距離 37km。 この土日で合計72km
宇津ノ谷の峠越えは現地にいる時はドキドキだったが、終わってみると超えてきたという達成感があった。
心地よい風と空気を求めていきます。
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