今回は高知龍馬マラソンがあり、桂浜の龍馬に会いにいった。
実に30年ぶり。
21歳の時バイクで桂浜に呼ばれる様に走ってきた。バイクチーム2人
更に前日から車で出発していた別の友人も桂浜に向かっていた。車チーム2人
更に更にその前日にまた別の友人が大学の仲間3人で四国へのバイク旅行をしていた。
短い期間に入れ替わり立ち代わり、龍馬像の前を訪れた。
今は携帯電話やLINEで連絡がとれるが、当時はそんなものは存在しない。
奇跡だが、偶然にも車で来ていた2人と現地で遭遇できた。
当時の写真が残っている。
当たり前だが、みんな若い(ひとりだけ全く変わらない人もいるが)
駐車場から銅像に向かう道 なんとなく覚えている。
階段を昇り、いよいよ後ろ姿が見えてきた。
ついに30年ぶりに桂浜の龍馬に再会した。
懐かしすぎて、嬉しすぎて、涙が出てきた。
銅像を見ながら、この30年間の様々な事が走馬灯の様に蘇る。
色々な事があった。
一言では言い表す事は出来ない程だ。
しかし、当時から変わっていない自分が居る事も確かだ。
【チャレンジなくして前進なし】
30年前に誓った、チャレンジし続ける。という龍馬との約束は守れているような気がする。
以前訪れたときは(8月)マラソンは走っておらず、その年の冬に初マラソンを完走した。
それ以来、走り続けてこられた。
30年が経過し、多くの距離を走ったと思う。
直ぐに当時の友人(今も交流させて頂いている)にlineをすると、皆が当時を懐かしがった。
30年で自身の環境は大きく変わったが、自分の心の芯の部分と昔からの友人がいてくれる事は何も変わっていない事に気が付いた。
これからもチャレンジし続ける事を龍馬に誓い、桂浜を後にした。
次に訪れるチャンスがあったなら、より成長した姿を龍馬に見せたいと思う。
心地よい風と空気を求めていきます。
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