「わざわざ高知で走ろう」がキャッチフレーズ。
又、高知家でポジティブ力を推進している。
ゼッケンに大きく静岡県と書いてある。
なぜ、こんなに大きく書いてあるのだろう。と思ったが、走り始めてすぐわかった。
スタート前に静岡県の方から声を掛けられ、スタートまで話しをした。
その方は沼津との事だったので、旧東海道ランをお勧めした。
私、本当は埼玉なんですけど。
Cブロックに並ぶ指定があった。
その後、スタート地点が見える位置まで誘導されて移動をした。
ゲストランナーのLiLiCoが挨拶していた。
号砲が鳴りスタートをする。
とにかく、沿道の応援がすごい。 いつまでも途切れない。
10km過ぎてもたくさんの方が応援してくれた。
なぜ、こんなにも応援が多いのか。と考えた時に、沿道の方が掲げていたプラカードが目に入る。
「がんばれ 龍馬たち」
きっと、今日に限っては42kmに挑戦しているランナーを龍馬と重ね合わせているのではないか。
その様に感じた。
つまり、参加者1万2千人 総龍馬 なのだ。
龍馬といえば、土佐の英雄だ。
現に応援の言葉を受ける際、「がんばれ、静岡龍馬」と声を何度か掛けられた。
もう一つ、とても目に引く Tシャツを着用している方が大勢いた。
わしらは、ひとつになるぜよ
日本を今一度 せんたくいたし 申し候
夢を持ちや 夢を ふとい夢を
人生 山あり谷ありぜよ けんど てっぺん 登るぜよ!
これらの言葉はまさに 龍馬スピリット だ。
年号が記してあるので、きっとこの大会の完走Tシャツだと確信した。
完走してゲットしたい。 心躍るとはこの事だ。
遠くに橋が見えてきたぜよ。 (影響されやすい)
浦戸大橋のたもとに来た。
橋の勾配を必死に進む。
橋の途中で20㎞地点通過。 左に見える更なる高見まで上り詰める。
橋を降りたら、桂浜だ。 龍馬記念館入口。
前の人達が、今年もいるね。話していた方。 おそらく名物おじさん。
更に坂を下ると、海が見えてきた。
沿道の暖かい応援と最高の海。
ペッパーも応援。
写真を撮るからあっち向いてと言っても聞いてもらえず。(涙)
ここは、黒潮ラインというらしい。
名物のトマトが給水所にあり、おいしく頂戴した。
ゆず味のスポーツドリンク 「スーパーごっくん」 おいしかった。
走っている人もいれば、空を飛んでいる人もいる。 これも気持ちよさそう。
わざわざ来ました。ありがとうございます。最高です。
かつおめし。 おいしく頂戴しました。
春野運動公園が見えてきた。 もう少しだ。
公園内に入る。
競技場に入る。
最後のストレート
龍馬スピリットと土佐家のウエルカムスピリットを感じつつ、ゴールする事ができた。
木で出来た完走メダル
ゴール後、完走Tシャツを心待ちにしていたが、Tシャツではなかった。
後で調べてみたら、この大会ではなく、10月に行われる脱藩マラソンという別の大会の完走Tシャツである事が判った。仕方がないが残念!
ファンランとなってしまったが、龍馬に会えた事も、景色も食べ物も応援して頂いた方々全てが最高の大会でした。
有難うございました。
次は脱藩マラソンか?(悪魔のささやき)
心地よい風と空気を求めていきます。
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