「チームむらくし」からお誘いを受け、「浜名湖1周ウォーキング」に参加した。
浜名湖アタックは今回で5回目
1 2015.04 半周ウォーク+5㎞ withチームむらくし
2 2016.04 半周ウォーク+5㎞ withチームむらくし
3 2016.08 1周(奥浜名湖含む)ポタリング with桶川やろう会
4 2016.10 半周LSD 単独走
今年は村櫛町から反時計周りに1周する。
さらっと書いたが、今年はついに、歩いて浜名湖1周だ。
通った経路
朝5:30集合 朝焼けの赤が印象的だ。
この時の気分を歌に例えると、こんな感じだ。(ラジオ体操の歌1番から引用)
♪新しい朝が来た 希望の朝だ
喜びに胸を開け 大空あおげ
♪ラジオの声に 健(すこ)やかな胸を
この香る風に 開けよ
それ 一 二 三 ♪♪♪ (ちなみにラジオは無い)
9人の強者が集合場所に集った。
早朝にも関わらず、みんな気合十分だ
この時の気分を歌に例えると、ロッキーのテーマだ。
♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪(^^♪
♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪(^^♪
♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪(^^♪
歌詞は無い(汗)
朝の道を気持ちよく歩く。
テンポ良く進む。
最高に良い朝の空気に、気持ちがのってきた。
この時の気分を歌に例えると、こんな感じだ。(365歩のマーチから引用)
♪ しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね
一日一歩 三日で三歩 三歩進んで 二歩さがる
人生は ワン・ツー・パンチ 汗かき べそかき 歩こうよ
あなたのつけた 足あとにゃ きれいな花が 咲くでしょう
腕を振って 足をあげて ワン・ツー ワン・ツー
休まないで 歩け~~ ♪♪♪ (おじさんたちは適宜休む(^^;))
新緑が印象的だ。
最高の天候の中、気持ちよく進む。
青い空と青い湖
途中、1人計画的に帰還した。 8人で改めて進む。
春らしくピンクの花が景色のいいアクセント。
白い天竜浜名湖線の電車とすれ違う
佐久米駅にて
湖沿いを行く。
まだまだ元気
遠くに瀬戸の遊覧船乗り場が見えてきた。
その後も気持ち良く進み、ついに遊覧船乗り場到着。
ここで約半分だ。
1人帰還するため、みんなで見送る。
この時の気分を歌に例えると、こんな感じだ。(スピーチバルーンから引用)
♪細い影は人文字 海の背中に伸びている。
君は春の客船 冬の港見てるだけ。
言いそびれて 白抜きの言葉が 風に舞うよ
音のないスクリーンだけを眺めてるように
吐息ひとつスピーチバルーン 声にならない飛行船
君は耳に手を当て 身をよじるけど 何も届かない♪♪♪
アッという間に船は陸を離れる。
もし出航したのが好きな女子だったらと思うと、すごく悲しい別れだと感傷に浸ってしまい、それをみんなに言ったら笑われてしまった。(汗)
気を取り直して、7人で完歩を目指す。
国道沿いではなく、湖沿いを行ってみるが、急坂の連続
脚にきている人も多くなり、結構厳しい道が続いた。
この時の気分を歌に例えると、こんな感じだ。(銀色の道の1番と2番から引用)
遠い遠い はるかな道は
つらいだろうが がんばろう
苦しい坂も 止まればさがる
つづく つづく 明日もつづく
銀色のはるかな道
はるかなみ~ち~~
途中、昼食をとり、エネルギーを蓄えた。(食べ過ぎて身体が重くなった。)
良い子の皆さんへ
遊んでるんじゃなよ。
疲れている時に、捕まるところがあったら、本能でこうなる。(T_T)
私の中では、ベストの1枚
これに似ている様に感じた。アビーロード
みんな脚にきてるのに、何という足並みのそろい方。(汗)
やっとやっと隣町まで来た。
脚裏にマメが出来て、靴下を脱いだら大変な事になっているだろう。
この時の気分を歌に例えると、こんな感じだ。(若者たちから引用)
君の行く道は 果てしなく遠い
だのに なぜ 歯をくいしばり
君はいくのか そんなにしてまで
君の行く道は 希望へと続く
空にまた 陽がのぼるとき
若者(おじさんだが)はまた
歩きはじめる
この歌は森山直太朗のアルバム「黄金の心」に収められている。
(これは若者達であり、決して、bakamonotatiではない)
もうすぐゴールだ。
私のGPSウォッチは電池切れで、何も表示していない。
壮絶な戦いだった。
他のメンバーから後で聞いたところによると、約52km 10時間50分(休憩57分)でゴールをした。
苦しかった分、完歩の感激もひとしおだ。
身体はボロボロだが、心は充実感でいっぱいだ。
今回は色のイメージと歌を交えながら歩いてみた。
道や歩くにまつわる歌は良い歌が多いと感じた。
ご一緒していただいた、チームむらくしの皆さん、ありがとうございました。
皆さんのおかげで、絶対に一人ではできない体験をする事ができ感謝致します。
又、機会があったら誘ってください。
心地よい風と空気を求めていきます。
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