エコパスタジアムが発着点
第27回袋井クラウンメロンマラソンに参加
どんな大会だったか昨年の記事を読み返してみると、
「前日のうなぎ」 「風が強く寒い」 「給水所の女子がかわいい」 しか書いていない
(苦笑)
第26回袋井クラウンメロンマラソン
今日は真面目にコースをレポートしようと思う。
富士山マラソンから2週間、あまり練習できていない。
朝、会場に向かう時に音楽を聴いていたら、ユーミンの「真冬のサーファー」が流れた。
今日は暖かく真冬という程でも無いが、気持ちは「真冬のサーファーランナー」だ。
このレポートは「真冬のサーファー」から多くの歌詞を引用した。
競技上内のグランドに並び、9:10にスタートの号砲が鳴る。
コースは数か所の大きな坂と小中の多くの坂がある。
5㎞地点、いきなりのbig wave(大きな坂)
まだ序盤だけあり、みんな乗りこなしていく。
「真冬のサーファーランナーはまるで 風切る群れのようさ
灰色の風しょって 空へ漕いでゆく」
歌と情景がぴったりはまる。
6㎞地点 またもやbig waveだ。
この波を攻略しないと袋井マラソンの完走は叶わない。
この後もmiddle wave short wave がたくさんある。
「いちばんへたれなだれかさん(私) 私は願をかける
悩んでるこのごろ ぬけ出す気持ちで」
14㎞ これもbig wave
真冬のサーファーランナー達は次々と乗りこなす。
みんな かっこいい
「次のいい波は まっ先につかまえてよ
フラれたことも 見えない明日も 笑いばなしさ そのうち」
18㎞当たりでチームむらくしのAさんが後ろから声を掛けてくれた。
私は5'30で進むというと、今5’10だよ。 と教えられペースを落とした。
下り坂でスピードが乗ってしまうと平地もそのままのペースで進んでしまう。
残念ながら、今日はラップが取れなかった。
ランナーズアップデートもStartとfinishしか検索できずラップがわからないが
ハーフまでは5'30で進み、ハーフを過ぎてすぐのmiddle waveに乗ることができず、
撃沈した。
給水所ではおまんじゅうやあんこののった団子やいちごがあり、充実している。
28㎞でもmiddle wave だ。
あちこちに真冬のサーファーランナーが乗りこなしたいwaveがたくさんある。
短いけど急なwave
Bridge over the river wave (意味不明)
37㎞位でmiddle waveがあったが、この時間帯のランナーはこの波に乗れていない。
39㎞付近もshort waveの連続。
果敢にwaveに乗る「真冬のサーファーランナー達」
袋井駅前からエコパまでの1本道。これも長く続くbig wave
真冬のサーファーランナー達は最期の力を振り絞り果敢に乗りこなしていく。
公園内に入っても波乗りは続く。
いよいよゴールが近づいてくる。
エコパスタジアムの競技上内に入る。
04:40:35でゴールゲートをくぐった。
30㎞まで順調に行きたかったが、20㎞で終わってしまった。
前回から2週間での大会は少し無理があるが、とても近い大会なので
来年も参加すると思う。少し調整方法を考える。
最後のbig wave (かなりの急坂だ)
美味しく頂きました。
「ゆきずりの街のどこかで、大会を見つけたなら
声掛けてそこには 彼らがいるから
私とサーファーランナーはまるで風切る群れのようさ
Take offの高鳴りをかかとに感じる。」
次のいい波は必ずつかまえたい。
心地よい風と空気を求めていきます。