標高433m。
国民宿舎奥浜名湖から出発。朝6:30に集合した。
3名でアタックする。
まずは歩いて出発。
右に曲がりトレイルスタート。
突然曲がったので、とっさに撮った画像はブレブレ(汗)
コースは、こんな感じや
こんな感じ
根っこ銀座
こんな処もある。
従って、こんな感じの場所もある。
アップダウンの連続。
元々坂は得意ではないが、楽園に繋がる階段と思い顔をゆがめながらも粛々と登る。
途中で石造が大量にあるエリアに出る。
今のお前の顔はこんな感じだ。と言っているような石造
こんな私でも、この先通っても良いでしょうか?
オッケ~~~(と言われている様な石造)
ところどころに看板が出ている。
こんな小さな山でも富士山と同じ静岡オリジナルらしい。
案内盤を頼りに山道を進む。
向こうに見えるのは富幕山。
このコースは尉ヶ峰を経由して、そちらの頂上にも行けるらしい。
この山を本拠地にしている方から説明を色々受けるが、「アタック」という言葉を何度も聞く事ができた。
平地ばかり走る仲間からはあまり聞くことが無い。
おそらく、トレイルランナーの標準語なのではないか。 と理解した。
途中、イノシシの親子の石造がある。
ybさんは必ず、親イノシシ上で休憩するらしい。
アップダウンの激しい、ほとんど走れない様な場所もクリアし、やっと尉ヶ峰頂上到達。
本来であれば、この看板の様な景色が広がっていたのだが、今は木が鬱蒼と繁り、景色を楽しむ事はできない。
そこからまだ先に進むと、遂に憧れの場所に到達した。
今まで、舘山寺一望の山の景色は見た事があったが、ここは何と、広い浜名湖が一望できる場所であった。
とっても気持ち良いところでした。
更に次のエリアにアタックする。
新東名が見えるが、山の木が伐採されており、御柱祭の様な斜面があらわになっていた。
他の二人は更なるコースにアタックしていたが、私は来た道を引き返した。
が、すぐに追いつかれてしまった。
帰りもアップダウンの連続でやっとの思いでゴール地点に到達した。(本来はこんな一言では済まない)
約15㎞ 3時間30分以上掛かってしまった。
思ったよりも想定外だったのは、急こう配や走りにくさではなく、私の力の無さであった。
今日は暑かったが、ほとんど木陰で良い練習となった。(明日がコワイ(^^;))
私だけ、国民宿舎のお風呂で締めた。
このコースは、なかなか一人で走る事はできない。
ご一緒して頂いた方には感謝である。
今日は私が遅く、足を引っ張ってしまった。
次はついていけるようトレーニングに励もうと思う。
本当に、最高の場所であった。
心地よい風と空気を求めていきます。
end