今年は、まず完走神社にお祈りし、無事完走を誓う。
その日は、陸連登録のゼッケン番号でなく、結構後ろに並ぶ。
ランネットでログインすると、自動的に陸連登録情報が入力されており、再入力はしないので陸連登録者で申し込んだつもりでいた。
チェックしたところが一般男子だったのだと思う。
今の走力では前に並ぶのも忍びないので結果的には良かったとする。
残念ながら、今日もファンランである。
序盤は5:45位で進むが、ハーフまでしか維持できず、後半は前回大会と同じような結果だった。
月間走行距離は、大会前一か月で200kmは超えたが、走力は横ばいである。
それどころか、大会ごとにタイムは下がっている。
今回も完走する事だけを目標にする。
この日はWBCで日本代表が予選通過をしたところだ。
毎試合、ギリギリの熱い試合を制して、勝ち上がった。
一番頼りになるのは、四番を任せられている筒香選手。
久しぶりにみる、「これぞ四番」という選手だ。
そんな事を考えていたら、たまたまユニフォームを着たひとに抜かれた。
この熱戦を受け、侍ジャパンのユニを着用しているを多く見かけた。
トリプルスリーの山田選手。
最初は不調だったが、途中からエンジンが掛かってきた。さすがである。
この人は残念だった。いたら大きな戦力だったはず。
この人はきっと内川選手をリスペクトしている?と思う
侍ジャパンと関係あるかわからないが、サムライが走っていた。
板橋マラソンは直線を1回折り返してくるだけの単純なコースである。
折り返して前からくる選手の中には、藤波投手 菊池選手 鈴木選手などを見かけたが、今回は写真を撮っている余裕が全くない。
でも、侍ジャパンの様に最後まであきらめない走りは出来たと思う。
やっとの思いでゴールが近づいてきた。
ゴール直前の100M位で後ろから声を掛けられた。
振り向くと一緒に来ていたIさんが近づいて来た。
手を取り、並んでフィニッシュすることができた。なんというドンピシャなタイミング。
しかし、今更ながらスピード練習や補強もしないと、早くなれない。と強く感じた大会となった。
この反省を次に活かしたい。
心地よい風と空気を求めていきます。
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