5月20日 今回は、浜松より西側ルートを攻めた。
東海道五十三次ハンドブック 改訂版(三省堂)HPより引用
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赤実線が攻略済ルート。 点線が今回攻略ルート。
いよいよ今回は西の難所と言われる、鈴鹿峠越えだ。
そこを超えれば、滋賀県に突入する。
路線図も関西がメインの表示となって来た。
関駅を出発する。
関宿はやはり素晴らしい。
軒下には燕の巣
旧街道を進む
奈良方面に行く、西の追分
関宿を抜け、西に進む。
小さくても表示看板は非常にありがたい。
のどかな雰囲気の道を進む。(橋上から下の川を望む)
◆◆◆◆◆坂下一ノ瀬一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
何となく塚の様になっているが、わかり辛く一度通り過ぎてしまった。
途中の公園では、東海道53次の宿場が書かれたモニュメントがあった。
いってみたいが、関係者ではないのでやめておく。
※※※※※東海道53次 坂下宿 江戸側から48番目の宿場町※※※※※
あまり宿らしい建築物は残っていない。
◆◆◆◆◆荒井谷一里塚 ゲットならず◆◆◆◆◆
他の方のブログを拝見したが、確認できない様であった。
ついに鈴鹿峠。 覚悟して進む。
急な階段が目の前に現れる。
経路通りに進む
景色が最高だ。
三重県と滋賀県の県境
お茶畑沿いを進む
頂上かな? 立派な常夜灯があった。
そのすぐ先に、T字路に出たが、どちらに行けば良いか迷っていると、軽箱トラックがたまたま通りかかり、左に行くと教えてくれた。滋賀県の看板が目にはいる。
峠超えも終了の様だ。 気合を入れてきた割には、あっさり終わってしまった。
◆◆◆◆◆山中一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
公園内で発見した。
蟹坂古戦場跡
整備された道
整備された雰囲気ある橋
木陰を気持ち良く進む
高札場跡
※※※※※東海道53次 土山宿 江戸側から49番目の宿場町※※※※※
土山一里塚よりも先に到着。
◆◆◆◆◆土山一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
土山宿が続く
◆◆◆◆◆市場一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆今郷一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
途中、お休み処があり、旧東海道を旅している方々のコメントが面白かった。
こんな小さな看板でも非常に有難い。
※※※※※東海道53次 水口宿 江戸側から50番目の宿場町※※※※※
ここで電車に乗り、終了の予定であったが、駅が小さく、次回来るときの事を考えもう少し先に行く事とする。
◆◆◆◆◆林口一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆泉一里塚 ゲット◆◆◆◆◆
三雲駅で終了とする。
距離換算で10里攻略した。
西方面はあと45㎞であり、1日では難しい。
これから夏になるので、次回は秋になってからだと思う。
心地よい風と空気を求めていきます。
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