3月に「かけっこ夢舞い」チームで飲む機会があった。
その際、Zさんが、「柏市ストリートミュージシャン登録」をしたとの事。
どのようにすれば、登録できるのか聞くと、楽器を登録して約束事を理解し、審査を通れば晴れて、ストリートミュージシャンになれると教えてくれた。
そして、その登録した楽器が「ウクレレ」
ウクレレは小さいから気軽で簡単。最高に面白いとの事だった。
私的には、ストリートミュージシャンが身近にいる事にすごく興奮したのを覚えている。
私の中で、ウクレレと言えば「牧伸二」「高木ブー」「ハワイ」というイメージであったが、その時からその方程式が、くつがえる事となる。
新しいイメージは「小さくて気軽」→「簡単」→「ストリートミュージシャン」という3段活用のイメージとなった。
そんな訳で、その時にご一緒していたITさんと3人でウクレレをやろうという事になった。
(酔った勢いも手伝ったかもしれない)
私は妻が、昔ウクレレ教室に通っていて、使われなくなったウクレレが納戸にある事を知っていた。
4月にそれを引っ張り出して復活させて、特訓が始まった。(特訓というほどではない)
そんな中で「ガズレレ ユーチューブチャンネル」と出会う。
「音楽」を聴くのは最高!でも「ヤル」のははもっと最高!!が合言葉。
自身が、病気で生死をさまよっていた時に歌に救われた。そんな経験からもっと歌う事を広めたい。だれでもたのしく音楽が出来る様にしたい。小さいウクレレなら簡単に始められる。(本人談)
そんな想いで、500曲を超える歌を解り易くユーチューブでアップしている。
ガズさんのユーチューブでウクレレを覚えた方々が「勝手にガズレレ」というコミュニティーをフェイスブック内で発足し、大変な盛り上がりを見せている。
その想いにはとても共感がもてたので、勝手にガズレレin浜名湖にも申請し、参加を許された。
まずは、第一弾として6/29の代々木公園で行われた1000人ガズレレに3人で参加する事にした。
課題曲は
1.ルージュの伝言
2.ワッハッハ歩いてる
3.夢の中へ
4.青い海とヤシの木
5.おどるポンポコリン
6.日曜日よりの使者
簡単なコードと解り易い動画で、なんとなくウクレレを弾いて歌えている事に感動を覚え、段々コードも押さえられる様になり、右手の使い方も少し覚えた。
そんな訳で当日を迎えた。結局暗譜する事は出来ずに、カンニングカンペ持参で臨む。
12:00に代々木公園集合。 13:30から本番となった。
総勢200人から300人の参加者があった。
(フェイスブックで公開されている画像をそのまま掲載)
私たちはステージには上がらず、客席のベンチで参加をした。
ガズさんが言われていたのは、「カンペ見ないで歌えるようにしましょうね。
下向いて歌うより、みんなで青空を見ながら歌った方が気持ちが良いでしょう。」というものだ。
この点は大きな反省点で次は極力覚えていきたい。
大盛り上がりの中、6曲をみんなで大声で歌った。
(私の場合、演奏したとは、とても言い難い)
6月にも関わらず猛暑であったが、最高の時間を過ごす事ができた。
同時に今の課題が見つかったので、今後も少しでも上達するよう気持ちを新たにした。
私はまだ初心者の域をでないが、気持ちだけは、みんなで楽しく歌う事をもっと広めたい。という壮大なテーマに向き合えているような気がした。
次は8月25日にガズレレ大合唱-全国ツアー2018が静岡県清水市であるので参加の予定である。
大合唱するかもしれない課題曲が公表されており、なんと13曲だ。
出来るだけ暗譜して、笑顔で上を向いて歌えるようにしていきたい。
今回、「ウクレレかけっこ団」旗揚げを記念し、ここに記事をアップした。
実は「かけっこ通信愛好会」が「かけっこ夢舞いチーム」となり、その進化系が「ウクレレかけっこ団」である。
ITさん曰く、「誰がこの展開を想像しただろうか」となる。(笑い)
まさに50の手習いともいえるウクレレであるが、今後このブログでも多く登場することになると思う。
楽しく走る事と共に、楽しく歌う事も今後のライフワークとして取り組んでいきたい。
心地よい風と空気を求めていきます。