天王山の9月14・15・16の3連戦で鷹を3タテしてもそのあと、両チームとも負けなしで第二天王山に臨まなければいけない程、厳しい戦いだった。
9月28日、18戦ソフトバンクに勝ち星のなかった菊地投手がついに1勝を上げる。
これでぐっと優勝を引き寄せたといってもいいだろう。
パリーグが盛り上がる事はとても良いと感じているので、贔屓のチームが対象であったことはとても喜ばしい。
野球は幼少期から好きで、取り組んでも来た。
小中学生時代は、阪神タイガースの掛布選手のファンで、おのずと阪神ファンであった。
地元の埼玉県に球団が出来たが、埼玉の方を向いていないと感じ、全く興味が湧かないまま大人になる。
10年前に西武ライオンズが、埼玉西武ライオンズと改名し、地元色を打ち出した為、応援する事とした。
しかし、ファン1年目から優勝してしまい、あっけない感じであった事を覚えている。
その後、10年間優勝から遠ざかり、又、主力が毎年の様に流出して苦しいシーズンを送ることになる。
今年は強力打線を軸に勝ち星を積みかさねてきた。
8点差で負けていても、1イニングで逆転できるだけの期待がもてる打線だ。
その代わり、8点差で勝っていても、1イニングで逆転される恐れのある投手陣。(^_^;)
私は大きな特徴をもつ選手やチームが好きだ。
安打製造機 秋山選手
最近少なくなった打てる捕手の森選手。
球界でも数少ない俊足のスイッチヒッター 金子選手
たまらん守備の源田選手
一発が魅力の中村選手、山川選手、メヒヤ選手
背中で引っ張るキャプテン 浅村選手
頼れるベテラン 栗山選手 松井選手
オールランダ― 外崎選手
今年はいないが、世界的にも貴重なサブマリン 牧田投手も特徴のある選手だった。
脚あり、長打あり、高打率あり。今年のライオンズの攻撃陣はそつがない。
これからクライマックスシリーズ、日本シリーズとなるが、ここまで来たら、日本一になってもらいたい。
毎年の様に選手の流出があるライオンズであるが、オフにはエースとキャプテンの流出が懸念される。(涙)
この引き留めにはフロントは全力を尽くしてほしい。(エースは無理か?)
まだまだ、野球を応援していきたい。
心地よい風と空気を求めていきます。
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