台風の接近で、開催が危ぶまれたが、経路がずれた為ピーカンの天候となった。
2018年の夢舞いマラソンもセーフティーサポートランナー(以下SSランナー)として参加させて頂いた。
今回のコース
コースで赤線の無い箇所は電車でショートカットをした。
今回のスタートゴールは小松川公園。
東大島駅から近く、駅を降りた瞬間に広い公園と接続されており、セントラルパークの様相だ。(NYに行ったことはない。)
今回も、かけっこ夢舞いチーム兼、ウクレレかけっこ団3人でSSランナーを務める。
相澤早苗さんの司会で開会式が始まった。
その中で、夢舞いマラソンがグッドデザイン賞を受賞したとの報告があった。
それを聞いて私は、マラソン大会がグッドデザイン賞?と思った。
しかし、OMソーラーが「見えない熱と空気をデザインする」をコンセプトとして挙げている。
形のあるものだけが、デザインでは無い。
夢舞いマラソンのコンセプトと実績は充分評価されるものであり、グッドデザイン賞 受賞はとても素晴らしい。
今までの尽力してきた方々の賜物である。
続いて、落語家楽松師匠、料理研究家 土井善晴さん、気象予報士森田さんといった夢舞いではお馴染みの面々が挨拶していた。
中でも楽松師匠の経験から「自ら、水から」という言葉は、最近水の大切さを学んだ身としては、うまく落ちただけでなく、妙に納得してしまった。
その日は、32度の予想で暑さが懸念された。
いよいよスタートだ
まずは荒川沿いを進み、近年、良く立寄る亀戸の香取神社を経由してスカイツリーを目指す。
隅田川を渡り浅草へ
行ったことのある萩の湯前を通過する。
日暮里から田端を経由して王子に向かう。
田端を過ぎた辺りから、坂を登るのが辛くなり、西ヶ原から巣鴨までワープした。
巣鴨駅を降りると、目の前に夢舞いランナーが走っているのを確認し、合流した。
しばらく進むと、早坂エイド。
ここで、 西ヶ原で前を走っていた方に追いつかれる。
それからは、その方の集団に付いていく。
東京ドームが見えてきた。
ここで力尽き、再び付いていけなくなる。
水道橋から東京までワープ。
東京駅で集団が見つかるか不安だったが、あっさり見つかった。
しかも、先程付かせて頂いた方が丁度到着した。
距離はワープしたが、時短にはなっていない。
その後は、制限時間7時間を目指して、ゆっくり走り出す。
八丁堀から月島もんじゃエイドまで橋を渡り、進んで行く。
エイドで冷や甘酒を頂き、いよいよ最終エリアに突入する。
走行距離が30kmを超えるのは、昨年の富士山マラソン振りとなり、いかにランから遠ざかっているのかがわかる。
制限時間の7時間まで、ギリギリだ。
歩きたいが、走り続けないとシンガリ隊に追いつかれてしまう。
重い脚を前に進める。
このくらいのスピードで距離的にも厳しい状況では、まだ街道ランは再開出来そうもない。暑さも手伝って厳しい戦いだ。
しかし、周りのランナーも同じ気持ちだと思う。
一人一人に挨拶をし、感謝の気持ちを伝える。
いよいよ時間が無い。
ゴールが見えてきた。
16時15分の制限時間に対し、16時05分にゴールした。
その後も続々とランナーがゴールしてくる。
16時15分を過ぎてもシンガリ隊はこない。
周りの方に聞くと、制限時間8時間、17時15分との事だった。
焦ってゴールしたが、とても良い練習になった。
何よりも、自分の周りではトラブル無く、SSランナーとしての、役割は果たせた。
今回は2回、ショートカットをしたが、35km程度を走ることが出来た。
アフターに間に合わなかったが、かけっこ団で2人の誕生日の会を行った。
すごい数(^_^;)
しっかり身体のフォローをして、次に備えたい
心地よい風と空気を求めていきます。
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